Artist: ERIC CLAPTON Title: Me and Mr.Johnson

こんなモロ趣味的なCDを出せるというのは、さすがクラプトンだなと思いました。
もう充分にやることはやったし、ここらで好きなロバートジョンソン先生のブルースを
どっぷりやってみようという余裕シャクシャクのアルバムです。
クラプトン自身は楽しんだだけでも、これをきっかけにブルースを知る人たちもいるでしょう。
そんな僕も20年以上前にクラプトンからブルースのかっこよさを教えてもらいました。
クラプトンはブルースだけではなく、以前ボブマーリーの「アイ・ショット・ザ・シェリフ」をカバーして
レゲーブームに貢献しました。

ライクーダーは、キューバ音楽の忘れ去られようとしていた老ミュージシャンたちを集めて
ブエナビスタソシアルクラブでグラミー賞を取ったりしましたが、この2人は自分の音楽もさること
ながら、本当に良い音楽を世間に広めることに並々ならぬ貢献をしていると感心するのです。
たぶん、まだまだ知られていない良い音楽が世界にはたくさんあるんでしょうね・・・。

ちなみにロバートジョンソンのカバーでは、カサンドラウィルソンのアルバム「Blue」の中の
"Come on in my kitchen"は最高です。