2005年03月17日

個人情報垂れ流し制度について

た・た・たいへんですよ・・・個人情報が。
最近のニュースで母子家庭で留守番中の女子中学生が、侵入者に暴行される事件がありましたね。
調べによると犯人は役所で住民基本台帳を閲覧し、母子家庭をリストアップした上での犯行だったと・・・、
ハァ!?住民基本台帳を閲覧?
はじめて知りました。住民基本台帳は誰でも閲覧できるんだそうです。
来月個人情報保護法が施行されるというのに、実は役所に行けば住民の氏名、住所、性別、生年月日は誰でも思う存分に閲覧できるのです。

ということで私の住む西尾市役所にメールで確かめてみました。

西尾市役所はとても丁寧に質問にメールで答えてくれます。
内容は報道の通り、やはり閲覧可能でした。
でも「不当な目的に使用される可能性がある場合は、閲覧の請求を拒むことがある」
との回答だったので、不当な目的の定義と閲覧請求を拒んだ実績を尋ねたところ、定義は明文化されておらず、閲覧請求も過去5年拒んだ実績はない、との回答でした。
ようするに、誰でもどんな目的に使用しようとも閲覧が可能だというわけです。

これで塾のお誘いなど的確なDMが来るカラクリが分かりました。
DMくらいならまだ可愛い方で、犯罪が起きている以上、この閲覧制度はとんでもないことだと思います。
個人情報保護法の前にこれ何とかしてほしいです。

Posted by day at 2005年03月17日 21:55