『戦え!小市民』ということでいくつか書いて来ましたが、
本当に戦うことになるとは思ってませんでした・・・。
以下は、特に西尾市民、住宅不動産関連の方は必見です。
なんと私の妻が西尾警察から書類送検をされる取調べを受けています。
事の発端は、妻の勤める住宅会社の見学会で4月27日に案内看板を電柱などに取り付けたことによるものです。
これが、愛知県屋外広告物条例違反になるそうです。
看板は8枚、実際に取り付けられていたのは4日間。
4日目の5月1日に西尾警察から呼び出しを受けました。
出頭するとすぐに書類送検のための書類を作ると言われ、その日から今日まで約1ケ月の間、上申書、証拠写真、身上書、供述調書の作成のために4回出頭し、延べ10時間以上費やしています。加えて、当初担当官はよくテレビなどで見かける、犯人写真(番号札のようなものを持たされ、上半身、横顔、全身というあれです。)のような写真を撮影する、といいました。これにはさすがに耐えれないと思い、弁護士さんに相談したら拒否できるといわれたので、妻は拒否しました。
現在妻は"被疑者"、一緒に看板を取り付けた若い男性社員は"共犯者"として扱われています。
案内看板はいわば会社の業務命令なので、社長も企業責任としての責務はいくらでも負うので、社員個人への負担は無いよう西尾署に申し入れるも聞き入れてもらえず、また、取り付けに関しては、真摯に認め、謝罪しているにも関わらず、看板設置の実行者として徹底的な個人的取り調べが今も続いています。
この件についての注意点として、
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●会社も設置者もこの条例についての詳しい内容は知りませんでした。
●この条例については過去において指導、及び警告など一度も受けたことがありませんでした。
●この看板には4月28日に市役所都市計画課によりシールが貼ってありました。
そのシールには「5月2日までに撤去してください。愛知県・愛知県警・西尾市」と書いてありました。警察から呼び出しを受けたのはその期日より1日前の5月1日です。
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この件を警察の担当者に言っても全く考慮はされませんでした。
注目すべきは、市役所が貼ったシールには5/2までに撤去するように書かれていたにも関わらず、警察はその1日前に、何の警告もなしに、いきなり書類送検ありきで事をはじめた点にあります。
警察によると市役所とは一切関係ないとのことで、このシールも無関係と言っています。
シールは信用してはダメだというわけですが、シールには愛知県警の名前も連名で記載されていたのです。
後日、シールを貼った市役所都市計画課へ相談に行きました。
この件で書類送検されることを説明すると、都市計画課の方はとても驚いていました。この条例違反で書類送検されるのは今まで一度も聞いたことがないと言われました。
同じ条例を取り締まる担当課の方が、驚いてしまう程、驚くべき警察の対応だということになります。
弁護士さんにも相談に行きました。
常識的には行き過ぎた処遇だと言われました。
県庁、愛知県警、などいろいろ電話しましたが、みんなちょっとそれは・・・という感じを受けていました。私達に同情的でした。
でも一番最初に相談に行ったところは、西尾警察署内の住民相談係りです。
警務課が相談係りになっています。
しかし、残念ながら全く無意味でした。同じ署内の問題は、問題になりません。
このような処遇が行き過ぎではないかという事と、犯人扱いの写真撮影などが行われるという今後の出頭は拒否したい旨を相談した結果、後日主管部署である生活安全課の方から電話があり、今までのことは全て任意だったと説明があったので、それでは拒否できるのですね?と言うと、
気分を害したのか、拒否しても何度でも呼び出しをかける。と言われ、結局火に油を注いだような結果になったようだった。
出頭拒否については認められているものの、出頭拒否を4回すると逮捕もできると担当警察官から後で脅しのように言われました。怖いです。
逮捕覚悟で拒否をせよ。ということです。結局任意とは名ばかりで強制と同じです。
この程度のことで、逮捕という言葉が出ること事態??という感じです。
後で弁護士さんも言われてましたが、署内の問題は、同じ署内に相談しても残念ながら問題として扱われることはないようです。正義が置き去りにされている感じがしました。
さて、長くなりますのでまとめます。
被疑者の夫というより、西尾市民としての私の所見です。
本件の警察官の対応は、一般常識的には行き過ぎです。
ここに書ききれない程数々の、必要以上の権力の行使もありました。
権力を持つ者は、弱きを助け、強きをくじくという理念を持ってほしいです。
西尾警察の一担当者の暴走的な対応が、一般市民を苦しめる結果になっているのは事実です。また、それを警察組織として誰も止めようとせず、黙認されるという状況が今も続いていることが西尾市民として大変残念でなりません。
悪質な犯罪や犯罪抑止などの重要案件と、本件やタンを吐いたとか犬のうんこの放置などの条例違反との区別をつけることも出来ず、杓子定規に無駄な時間を費やしてしまう公人の放任の方が、市民にとっては罪なことだと思います。
100歩譲ってこの処遇が正しいならば、書類送検になるほどの大罪の条例なら、もっと市民に指導するべきでしょう。条例はインターネットで調べる以外一般的には簡単に知ることはできません。
この件は、条例の公布人である愛知県知事へ所見を求める準備をしています。
続く・・・
コメントOPENにしてます。よろしければどうぞご意見を。
Posted by day at 2005年05月31日 13:49それは大変でしたね。
それに比べれば私達の件は、とても些細なことです。
日本という国は一方では進んでいるけれど、ある一方では、とても遅れている国だと思います。権力に対抗するには世論しかないのかもしれません。正義は最後に勝つと信じたいです。
私は他人事とは思えません。私も何も悪いことはしていないのに、突然被疑者にされて、家宅捜索や強制捜査までされて書類送検されました。1年間かかって、つい先日不起訴になったことを知りました。
私の場合は私が保険会社の不正の内部告発したことによって会社くるみで虐められ人権侵害されることになったので、金融庁と関係機関に救いを求めて告発したことを、それが業務妨害だと言いがかりの罪を着せられ刑事告訴されました。警察は会社の言いなりで人権侵害しているテープも告発した時の書類も根こそぎ押収しました。証拠隠滅するかのように。最初から最後まで告訴状は見せてくれず自供書は書かないと逮捕するぞ、と言われて仕方なく刑事の言うとおりに書きました。初日は9時間取調べで、後7,8回行かされて70時間以上は警察に拘束されたと思います。犯人写真は嫌というくらいこれでもかと撮られましたし、指紋も掌紋も両手を何回も採られました。私は会社から人権侵害されて警察からも人権侵害されて殺人犯のような扱いを受けてとても惨めでした。この1年間は地獄でした。追い詰められて死にかけたこともありました。精神安定剤を病院で貰って飲んでますが気が晴れることはありません。国家権力を使えば弱者1人をつぶすことなんか簡単です。大企業というのは解雇できない社員に対して、無理やり犯罪者に仕立てて公権力で弾圧させるという何でもありなのだということがよく分かりました。人権は軽いのです。