2006年11月14日

ジョアンナ・ニューサム

ジョアンナ・ニューサム「ミルク・アイド・メンダー」
ジョアンナ・ニューサム「ミルク・アイド・メンダー」2004年

今年、僕が発見した超好きなマデリン・ペルーに続き、2人め発見!!
ジョアンナ・ニューサム。
2004年にデビューしてたらしいけど、つい最近知りました。(2年間損したぁ)
グランドハープの弾き語りという珍しい、24才のアメリカ人です。
えっアメリカ人?と思ったけどアイリッシュ系の血筋みたい。
スティーナ風でもあり、ビョークの毒を取り除いた童女のような声、何よりあまりに無垢な音楽で、めちゃくちゃ好きです。

そして今月2年ぶりに2枚目のアルバムが出ました。
ジョアンナ・ニューサム「Ys」
ジョアンナ・ニューサム「Ys」2006年

ミュージックマガジンとか一般雑誌でも取り上げられ、レビューはベタボメ。
なんとヴァン・ダイク・パークスがオーケストラアレンジを担当してるし、ほかにも大御所の大人たちがサポーターとして固めている。
ってことで、期待がぶぶ〜んと膨らんで、いざ聞いてみました。
いいです・・・。ン?いいのかな?
確かにヴァン・ダイクのオーケストラはすばらしい!ブライアン・ウィルソンの時より頑張ってる感じ。
録音もすばらしい、みごとな音質。
でも違う・・・。僕の期待した方向と。

デビューアルバム「ミルク・アイド・メンダー」は、彼女の彼氏でもあるノア・ジョージスンっていうそんなに有名ではない人のようですが。こっちの方が断然僕にとっては良い音楽です。
今回の「Ys」は、ちょっと大人たちがあまりにも完成度を高めてしまって、彼女もそれに応える形でよく出来すぎて、というかデビューアルバムはハープと彼女の歌というとてもシンプルな音数の少ない空間美あるサウンドだったのに対して、「Ys」はヴァン・ダイクがその空間をオーケストラで埋めてしまった。
そのオーケストラは本当にすばらしいのだけど、やっぱなくていいや。
こう感じるのは僕だけかな?

たぶんこれ売れるだろうから、次は商業路線考えずに
余裕のセルフプロデュースで、是非!

Posted by day at 2006年11月14日 03:17