昼間、仕事場の窓から外を見ていると、制服をきた男子学生2人が堂々とタバコをふかしていた。
僕らの頃は隠れて吸ったものだが最近は平気らしい。
見ててイライラしたが我慢していたら、タバコを消さずにポイ捨てしたのが見えた。
いても立ってもいられず部屋を飛び出して学生のもとへ・・・、軽く注意するつもりが
近づいてみると、なんと道のど真ん中で放尿し始めた、それを見て僕はキレた!
「コラァ!!!お前ら何やっとるんだァァ!!!!」
学生は向こう向きでこちらは見えてないからビックリして放尿を途中で止め
急いでしまってこっちを振り返る。
「お前らここをどこだと思っとるんだァ!!!!」
「タバコ消さずに捨てたら火事になるだろォ!」
「拾って家に持って帰れェ!!!」
気付いたらめちゃめちゃ大きな声で怒鳴りまくる自分。娘を怒る時の数倍の音量で、巻き舌口調、う~んキレてる。
学生は火のついたタバコを拾って急いで消した。
一応学校名と名前を聞き出して帰したが、背が高かったので高校生かと思ったら何と中学生だった。
僕の大声が たぶん近所中に響き渡ったと思うので、近所の人ビックリしただろうなぁぁ。
ご近所様、いつもはいたって温厚な人間なのでどうぞご心配なく。
ちなみに見ず知らずの人に怒鳴ったのはこれが初めてです。
いつも怒鳴ってるわけじゃありません・・・。
あとから考えたら、最近逆切れされる場合もあるから怖いな、とも思ったけど、
その場ではこっちの方が完全にキレてるので、その時は全く抑えがきかない。
数時間経って考えた、しょんべん程度でやっぱりちょっと怒鳴り過ぎたかな?
僕も子どものころはクソガキだったのでえらそうな事を言える人間ではないし、
いや、でもたまには知らないおじさんから怒られる体験も子どもには必要だったかな?
きっと今まで怒られたことがないから平気でしょんべんしたり、わざと目立つところでたばこ吸ったり
するのかな?
感情にまかせて怒鳴ったのは、やはり反省すべきかもしれない。
でも自分が腹が立ったからという理由で怒鳴ったのではなく、
自分の子どもを叱るような想いもあった。と心の中で自分に言い訳をする。
でももっと良い叱り方があったかもしれないな。難しい・・・。
学校の先生は大変だな。

親しくしている画家の徹先生のギャラリーで「チベット写真展」がやっているので寄ってみました。
チベットの方と結婚されている西尾在住の奥さんの作品だそうです。
チベットは大変な状況で最高指導者であるダライラマ14世が国を追われてしまっている状況です。
そんな政治色はないものの、チベットのいろんな写真と雑貨の販売もしています。
20年程前に、僕ら夫婦はヒマラヤ4000mのチベットにほど近いムクチナートという聖地までトレッキングしました。
展示の写真を見ていると風景が同じなので懐かしかったです。
さてその写真と共にダライラマ14世の言葉が書いてある紙が展示してありました。
それがとても印象に残ったので、メモ用紙に書き取ってきました。以下にその言葉をご紹介します・・・。
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「矛盾の時代」
家は大きくなったが 家庭は小さくなり
より便利になったが 時間は以前よりもない
たくさんの称号を得ても センスは乏しく
知識は増えても 判断力に欠ける
専門家は大勢いるが より多くの問題を抱えている
薬も豊富だが 健康状態は悪くなっている
私たちは月まで行き来できるのに 通りを渡って新しい隣人と会うことに難儀する
より多くの情報を押さえるために より多くのコンピューターを作った
しかしコミュニケーションはどんどん減っている
人の数は膨張したが 質はよくない
ファストフードばかりで 消化は悪く 体は大きいが 人格は小さい
利益に夢中で 人間関係は希薄だ
そんな時代である
飾りたてた窓辺 しかし部屋の中には何もない
ダライラマ14世
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僕の周りには徹先生のような損得だけで生きているのではない人がいます。
また過去のインドやネパールの旅で、物質社会とはかけ離れた生活や体験のおかげで
今の時代でもなんとか正気でいられるのではないかと思います。
この時代の真っ只中でナチョラルな精神を保つのは大変なことだと思います。
何とか保つために、今年はやっぱり旅にでよう。そう思ってます。
チベット写真展の詳しくはこちら>>城南べるそー1/24〜1/29まで