西尾警察から書類送検されるの連載も最終回となりました。
去る7/21検察から呼び出しがありました。妻と他関係者も違う日に呼び出しがあり、書類に間違いがないか、という程度の確認だったようです。
さてまず結論から言いますと、全員『不起訴』になりました。
当然と言えば当然ですが、検察は今回の件は罰するに値せず。と判断したわけです。
今日妻が検察に確認の電話をしてわかったのです。
面白いことに不起訴になるかどうかの結果は、本人に通知されることはなく、こちらからわざわざ電話をかけて聞くしか知る手段がなかったというのが不思議に思いました。
これだけの時間をかけて言わば警察と検察に協力させられたのに、検察に書類を送検されっぱなしで、後は何の連絡ももらえない。こちらから問い合わせしないと結果さえもわからないというのは失礼な話しです。
また不起訴の理由も教えられないということだったので、どうしても不透明な部分は残ります。
結果的に書類送検自体が不当だとしてもそれは誰も立証しないということになります。
結局、はじめから誰でも解っていたように、悪質性がまったくない条例違反程度で、書類送検するという行為自体が市民にとって迷惑行為だったわけです。
★今回学んだことをまとめます・・・
●警察の不当な行為に対して、異議を申し立てようとしても申し立て所がない。
警察組織はほとんど身内なのでどこに話しをしても効果はない。
(後で知ったけれど、警察へのクレームは公安委員会が良い様です。)
●愛知県知事に直接メールを送ることができない。
愛知県庁のホームページにはそれらしい問い合わせ先があるけれど、返事すら返って来なかった。
愛知県の主管部署にメールしても役所的な返答のみで役に立たない。(県民税返せ!)
ちなみに長野県ホームページでは知事に直接送れるようになっている。えらい!
★警察に対して
人によっては「警察は犬だ。」と言い。ある人は「警察はブタだ。」と言う。
世の中の酸いも甘いも知る人たちになればなるほど、警察への印象はこんなにも悪い、というのは今回初めて知ったことだ。
私の印象はと言うと、少なくとも今回関わった5〜6人の警察関係者に限定して言えば、コミュニケーション能力は決して高くない人達と言える。
民間企業の人材的な考え方で判断すると、はっきり言えば程度が低い人材。民間企業での第一線でのお勤めは困難だろう。
※ちなみに私の友人にも警察関係者はいますが、その友人はとても人間的にも良い性格でコミュニケーション能力も高い人間です。だから警察が全部ダメってわけではないのです。
さて、これで一件落着という思いはなく、この一件で市民の安全を守るはずの警察が悲しくもそうではない場合があるという実態と行政の非効率的な役所的なやり方を改めて実感し、不安な想いが募ったという感じです。
そして市民ひとりひとりがもっと行政に対して監視することと、発言し、意見するということが大切だと思いました。
西尾警察署には、お願いだからどうでもいいような微罪で無駄な時間を浪費することなく、市民の安全と犯罪抑止など本当にやらなければならない重要案件に対して有効に時間を使ってほしいと願うばかりです。
そして特権的な権力を有する者に人格が欠如すると大変危険な世の中になります。
適正な人材採用を切に願います。
今回ご協力いただいた方、またご心配をおかけした方々に深く感謝いたします。
終わり・・・
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P.S.余談
この件をきっかけに、自然と警察官の不祥事のニュースに目が止まるようになりました。
意識してよく見ると毎日のようにあります。
取調中に女性のスカートの中を盗撮した、とか胸を触ったなどのわいせつ行為などの個人的な警官の犯罪は、頻繁にあるのでもう驚くことはありませんが、ひとつ驚くニュースが記憶に残っています。
7月に朝日新聞に載ってた記事で、ある人が警察署に自首したら、その該当する事件は犯人がすでに逮捕されていて解決済みということで、自首したいという本人に対して自首を認めず、警官からお引取りください。と言われ、困惑したというニュース。
すでに逮捕されている人は間違いなく冤罪なわけで、自ら出頭して来た新犯人を目の前にして
「お引取りください。」という警官の思考回路、言葉がありません。
誰かこの警官を書類送検してください。
・・・余談でした。
一般市民が些細な条例違反程度で簡単に書類送検される。
しかも条例違反の主の取り締まり機関である市役所の方も驚くような処遇。
この問題を発端に、有識者からいろいろなお話しを伺うチャンスを得た。
そこで、今まで気にもしなかった権力社会の構造が、あまり見たくなかったけど見えて来ました。
今はっきり言えるのは、残念ながら警察に関しては、正義の味方とか市民と信頼関係を築くとか、
一般的には常識と言える事が通じる世界ではない。という事。
今まで正義の味方だと思っていたのが、お人よしで幻想に近いものだったというのが現実のようです。
些細な事でも掘り下げていけば、政治的な事が絡んでいたり、さまざまな曲面や権力的な思惑があったりと複雑な場合もあるようだ。
それらを考慮すると一方では納得の行く部分もあるものの、
権力の一極集中が根源的に作用しているので、不条理この上ない場合も出て来てしまう。
本件の書類送検は、全体から見ればとても小さな案件だけれども、
「嘘つきは泥棒の始まり」的に言えば、「お手軽書類送検は、不当逮捕・冤罪の始まり」かもしれない。
我々小市民としては、なるべくその不条理に巻き込まれないように心がける事しか、今やれることはないけれど、
もし巻き込まれたら(誰でも巻き込まれる危険性は今後さらに増えそうだ)、
少しでも多くの人に伝えることが、大事だと思う。
今回も、いろんな人にいろんな場面で伝えているけど、そのおかげでかなり視野が広がった。
今までがあまりにものん気だっただけかも知れないけど・・・。
そして、些細な事でも、ちゃんと味方になってくれる人もいるという良い経験もすることができた。
しかし、はてさて西尾市という市は他市とくらべてどれほど健全な市なのか?
この疑問がはじめて芽生えた疑問だ。
今後もっと市民全体が行政に対してチェック機能を働かせる必要はありそうだ。
微力ながら、それが市民が不条理に巻き込まれないための方法でもあると思う。
そうだ、改めて言っておかないといけませんね。
少なくとも西尾市では、些細な条例違反でもその場で書類送検される場合があります。
今回は、愛知県屋外広告物条例違反で書類送検される事実がありました。
この他にも条例はたくさんあります。その詳細はインターネットで調べることができます。
もし条例を知らなくても違反は違反で問答無用で罰せられます。
そして、警察には人道的な論法は一切通用しません。
ご注意ください・・・。
続く・・・
ところで私は幼稚園の頃、警察官に憧れていて、大きくなったら警察官になろうと思っていた。
10円玉を拾っては、近くの交番に届けた。おまわりさんに会いたかったから、何度も何度も理由を作っては交番に行った。今でも覚えているのは、10円玉を拾って届けた時、
そのおまわりさんは、「ぼく、届けてくれてありがとね。この10円はおじさんが預かるね、そのかわりおじさんの10円をご褒美にあげるね。」と言って、僕が届けた10円玉とは違う10円玉をくれた。
そんなおまわりさんがとても好きだった。たぶんだからおまわりさんになりたいと思ったのかも知れない。
かれこれその当時から40年近く経った今、今度はおじさんになった自分が、年下になってしまった現代のおまわりさんと相対して、こう思う。
このおまわりさんは、10円玉を拾って届けた子どもにも書類を出してきて書かせるのだろうな・・・。
時代のせいか、人格のせいか?
さて、昨日5/31ですべての取調べが一応終了したようだ。
取調べられたのは、妻を含めた社員3名と社長の計4名。
延べ時間は妻だけでも10時間以上なので、全ての時間はその数倍。
ご苦労なことです。いったいこの微罪で予算をいくら使ったのだろう?
この愛知県屋外広告物条例というのは、愛知県知事が公布していて、取締りは市役所都市計画課と警察が県知事の代理として行っている。
西尾市では主に市役所が行っていたようだが、今回この条例の主管である生活安全課ではない警官が、たまたま見つけたということで取り締まりがはじまった。
市役所には5/30に相談に行って、都市計画課の方と話しをしたわけですが、
都市計画課の方は、とても正義感を持っておられて、過去に例のない処遇に対して同情してくれ、私達の話を聞いたあと、わざわざ西尾署に出向いてくれたようです。
この件で実際に行動を起こしてくれた方は今回はじめてだったのでとても嬉しかった。
でも6/1、都市計画課の方はわざわざ会社に来られて力になれなかったことを報告されたそうです。
それを聞いてお礼の電話をかけました。
その際、わかったのは、なんと都市計画課の方も警察に出向いた際、調書を取られたと言うのです。
いつどうやってシールを貼ったのか?そして我々がいつどのような相談に来たのかなどを取調べられたそうです・・・。
少しでも批判的な態度に対しては、最大限の権力を行使するという過剰な自己防衛反応だと感じました。
都市計画課の方の純粋な正義感からの行動が、警察権力に返り討ちに会わされた結果になりました。
まさに権力を盾にやりたい放題・・・。
権力を持つ人、組織に人格が欠如すると恐ろしい世界になります。
たまに警察での不祥事で調書の改ざん、自白の強要、誤認逮捕、冤罪などニュースや噂になりますが、
権力だけは最大限に行使できるこの閉ざされた世界では、何が起きても不思議ではないとゾットする思いを実感しました。
子どもの頃憧れだった警察とは、実際はかくもおぞましい世界だったとは。
もちろん中には人間身のある良い警官もおられることでしょうが、少なくとも今回出会った西尾署の警官には、残念ながら尊敬できる方はいませんでした。
唯一希望があるとすれば、担当警察官の部下でじっと横で事の成り行きを見守っていた、まだ若い警官。
担当警察官は、恐らく今回、調書の取り方などを教えるために、同席させていたのかもしれません。
妻の取調べに1度だけ私も同席する機会がありましたが、
私には、うんざりした表情に見えたその若い警官の方は、今回の成り行きを見てどう感じたのか?
10年後、同じようになって行くのか、それとも反面教師として良い警官を目指そうと思っているのか?
その本音を聞いてみたいと思いました。
しかし今回、とても勉強になりました。
弁護士さんの貴重な話しや、警察の実態を垣間見れてとてもよかった。
残念ながら警察への不信感だけが募った結果になったけれど、これも今さらながらだけど、分かってよかった。
そして市役所の方に正義感を持って市民のために力になろうと実際に行動をしてくれた人がいた、ということはとても嬉しかった。
困った時や、弱い立場の人に対して、相手の立場を理解し、いかに優しくなれるか、とても重要なことだと思います。
今回、その事に理解ができなかった警察関係の方も、いつか自分の身内や愛する人が同じような目にあった時、分かる日が来るかもしれません。
また、私は基本的に警察や消防、レスキュー隊や自衛隊、海保など危険を顧みず日々活躍されている方々を大変尊敬し、感謝しています。
だからこそ今回関わった警察の方々には、杓子定規なルールだけで行動するのではなく、正義とは何かを改めて考えてほしいと思いました。
さて、今後は送検された書類が検察に行ってどういう結果になるのか見守ることにいたしましょう。
続く・・・
『戦え!小市民』ということでいくつか書いて来ましたが、
本当に戦うことになるとは思ってませんでした・・・。
以下は、特に西尾市民、住宅不動産関連の方は必見です。
なんと私の妻が西尾警察から書類送検をされる取調べを受けています。
事の発端は、妻の勤める住宅会社の見学会で4月27日に案内看板を電柱などに取り付けたことによるものです。
これが、愛知県屋外広告物条例違反になるそうです。
看板は8枚、実際に取り付けられていたのは4日間。
4日目の5月1日に西尾警察から呼び出しを受けました。
出頭するとすぐに書類送検のための書類を作ると言われ、その日から今日まで約1ケ月の間、上申書、証拠写真、身上書、供述調書の作成のために4回出頭し、延べ10時間以上費やしています。加えて、当初担当官はよくテレビなどで見かける、犯人写真(番号札のようなものを持たされ、上半身、横顔、全身というあれです。)のような写真を撮影する、といいました。これにはさすがに耐えれないと思い、弁護士さんに相談したら拒否できるといわれたので、妻は拒否しました。
現在妻は"被疑者"、一緒に看板を取り付けた若い男性社員は"共犯者"として扱われています。
案内看板はいわば会社の業務命令なので、社長も企業責任としての責務はいくらでも負うので、社員個人への負担は無いよう西尾署に申し入れるも聞き入れてもらえず、また、取り付けに関しては、真摯に認め、謝罪しているにも関わらず、看板設置の実行者として徹底的な個人的取り調べが今も続いています。
この件についての注意点として、
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●会社も設置者もこの条例についての詳しい内容は知りませんでした。
●この条例については過去において指導、及び警告など一度も受けたことがありませんでした。
●この看板には4月28日に市役所都市計画課によりシールが貼ってありました。
そのシールには「5月2日までに撤去してください。愛知県・愛知県警・西尾市」と書いてありました。警察から呼び出しを受けたのはその期日より1日前の5月1日です。
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この件を警察の担当者に言っても全く考慮はされませんでした。
注目すべきは、市役所が貼ったシールには5/2までに撤去するように書かれていたにも関わらず、警察はその1日前に、何の警告もなしに、いきなり書類送検ありきで事をはじめた点にあります。
警察によると市役所とは一切関係ないとのことで、このシールも無関係と言っています。
シールは信用してはダメだというわけですが、シールには愛知県警の名前も連名で記載されていたのです。
後日、シールを貼った市役所都市計画課へ相談に行きました。
この件で書類送検されることを説明すると、都市計画課の方はとても驚いていました。この条例違反で書類送検されるのは今まで一度も聞いたことがないと言われました。
同じ条例を取り締まる担当課の方が、驚いてしまう程、驚くべき警察の対応だということになります。
弁護士さんにも相談に行きました。
常識的には行き過ぎた処遇だと言われました。
県庁、愛知県警、などいろいろ電話しましたが、みんなちょっとそれは・・・という感じを受けていました。私達に同情的でした。
でも一番最初に相談に行ったところは、西尾警察署内の住民相談係りです。
警務課が相談係りになっています。
しかし、残念ながら全く無意味でした。同じ署内の問題は、問題になりません。
このような処遇が行き過ぎではないかという事と、犯人扱いの写真撮影などが行われるという今後の出頭は拒否したい旨を相談した結果、後日主管部署である生活安全課の方から電話があり、今までのことは全て任意だったと説明があったので、それでは拒否できるのですね?と言うと、
気分を害したのか、拒否しても何度でも呼び出しをかける。と言われ、結局火に油を注いだような結果になったようだった。
出頭拒否については認められているものの、出頭拒否を4回すると逮捕もできると担当警察官から後で脅しのように言われました。怖いです。
逮捕覚悟で拒否をせよ。ということです。結局任意とは名ばかりで強制と同じです。
この程度のことで、逮捕という言葉が出ること事態??という感じです。
後で弁護士さんも言われてましたが、署内の問題は、同じ署内に相談しても残念ながら問題として扱われることはないようです。正義が置き去りにされている感じがしました。
さて、長くなりますのでまとめます。
被疑者の夫というより、西尾市民としての私の所見です。
本件の警察官の対応は、一般常識的には行き過ぎです。
ここに書ききれない程数々の、必要以上の権力の行使もありました。
権力を持つ者は、弱きを助け、強きをくじくという理念を持ってほしいです。
西尾警察の一担当者の暴走的な対応が、一般市民を苦しめる結果になっているのは事実です。また、それを警察組織として誰も止めようとせず、黙認されるという状況が今も続いていることが西尾市民として大変残念でなりません。
悪質な犯罪や犯罪抑止などの重要案件と、本件やタンを吐いたとか犬のうんこの放置などの条例違反との区別をつけることも出来ず、杓子定規に無駄な時間を費やしてしまう公人の放任の方が、市民にとっては罪なことだと思います。
100歩譲ってこの処遇が正しいならば、書類送検になるほどの大罪の条例なら、もっと市民に指導するべきでしょう。条例はインターネットで調べる以外一般的には簡単に知ることはできません。
この件は、条例の公布人である愛知県知事へ所見を求める準備をしています。
続く・・・
コメントOPENにしてます。よろしければどうぞご意見を。
た・た・たいへんですよ・・・個人情報が。
最近のニュースで母子家庭で留守番中の女子中学生が、侵入者に暴行される事件がありましたね。
調べによると犯人は役所で住民基本台帳を閲覧し、母子家庭をリストアップした上での犯行だったと・・・、
ハァ!?住民基本台帳を閲覧?
はじめて知りました。住民基本台帳は誰でも閲覧できるんだそうです。
来月個人情報保護法が施行されるというのに、実は役所に行けば住民の氏名、住所、性別、生年月日は誰でも思う存分に閲覧できるのです。
ということで私の住む西尾市役所にメールで確かめてみました。
西尾市役所はとても丁寧に質問にメールで答えてくれます。
内容は報道の通り、やはり閲覧可能でした。
でも「不当な目的に使用される可能性がある場合は、閲覧の請求を拒むことがある」
との回答だったので、不当な目的の定義と閲覧請求を拒んだ実績を尋ねたところ、定義は明文化されておらず、閲覧請求も過去5年拒んだ実績はない、との回答でした。
ようするに、誰でもどんな目的に使用しようとも閲覧が可能だというわけです。
これで塾のお誘いなど的確なDMが来るカラクリが分かりました。
DMくらいならまだ可愛い方で、犯罪が起きている以上、この閲覧制度はとんでもないことだと思います。
個人情報保護法の前にこれ何とかしてほしいです。
偽造キャッシュカードによる不正引き出しの被害に対して、
不正に引き出された預金者に、やっと補償をする銀行が出てきた。・・・というニュースがありました。
でもこれってごく当たり前のことで、今まで行われていなかったというのが大きな問題だと思う。
そもそもこの被害者っていうのは、どう考えても銀行側であって、預金者ではない。
銀行側のセキュリティーホールから、たまたまその預金者のIDを媒体にしてお金を盗まれたわけで、
被害にあったのは銀行側で、預金者ではないはずです。
銀行はお客の預金を安全に保管するという基本業務を果たせなかったわけで、
盗まれた側の銀行が、本来守るべきお客に対して責任を転嫁するというのは最初から筋違いというべきでしょう。
被害者があたかも預金者であるかのように錯覚させるような報道のやりかたもおかしいと思うけどなぁ。
娘が通う中学校では、マフラーが禁止です。
カゼをひいた娘に手袋とマフラーをして学校に行くように言うと、「マフラーは禁止だからダメ」と聞かされはじめて知ったこの校則。禁止の理由を聞くと知らないと言う。先生に聞いたけれど規則だからという以外に納得の行く理由は聞けなかったそうな。
父(私)「そんな規則どうでもいいからマフラーくらいして行きなさい。」
娘「でも先生に怒られるよ」
父「怒られたらパパがその先生を怒りかえしてやるから」
娘「じゃその前に学校に電話してよ」
父「了解!(快諾)。その校則パパが変えてやる」
・・・という訳で、さっそく教頭に電話、マフラー禁止の理由を聞いたけれど、昔々ある時ある所で一人の生徒が長いマフラーを電柱に引っ掛けてケガをしたそうな。
それ以来悲しくも全てのマフラー(短いものも)が禁止になったそうな。
確かに長すぎるマフラーは危ない、でも短いものや服の中に入れるなど危なくないような工夫はいくらでもできるではないか?
カゼをひかないよう健康管理のための防寒として、大事な役割があるマフラーくんの重要性を訴えたけれど管理者の管理上の都合が頭の中いっぱいの様子で理解できないようだった。教頭、思考が止まってますぞ。
でもあなたの心の声は聞こえました。
「疑わしきものは全て禁止しておけば問題ない、それが責任を逃れる一番の方法なのだ。多少生徒が寒い思いをしてもそれが一番良い方法なのだ・・・」
失礼・・・そう勝手に想像してしまいました。(でもたぶんそんなところだろう)
電話の最後にほぼ捨て台詞風に、
「うちでは納得の行かない理不尽な規則は守る必要はない!と教えていますから(残念!)」
というと、しばし言葉を失った様子。
結局校則を変えることはできなかった。娘よスマン!
毎年のように生徒会でもマフラー解禁の声は上がるものの学校側の答えはいつも決まって「NO」だそうだ。くだらない校則で困っている生徒はたしかに多いはずだ。でもこんなことは学校だけの話ではない。
社会の移り変りと共に本来見直されるべきルールが見直されなかったり、新しいルール作りがされないで理不尽なことが放置されていたり、ルールを作る側の職務怠慢が目立つようになった。
とにかく昔のまま何も変えないのが一番(管理者にとって)安全な方法
↓
何かを変えたことによる責任は絶対負いたくない(リスク大キライ)
↓
だから何も変えない(ノーリスクが基本)
・・・という思考回路が見え見えです。
ルールにはかならず納得の行く理由が必要です。規則だから黙って守ってればいい、というのは間違いで、現状にそぐわないルールはどんどん見直されるべきだと思います。そうしないと子供達も思考をすぐに止めてしまう大人になってしまいそうです。
だからうちでは子供には、
「どう考えても納得の行かない理不尽なルールを盲目的に守る必要はない。バカになる」
「理由もなくルールを振りかざす先生は良い先生ではない。信用するな」
「とにかく何でも自分の頭で考えろ」
と教えています。
・・・たぶんこれでいいはず。