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エローラ Ellora

"驚異の石窟寺院カイラーサナータ"があるエローラ。今回はじめての観光だ。今までは滞在型の旅だったので、遺跡観光はここがはじめてだった。 来て良かった!と正直思った。人生でこんな壮大かつ雄大な建造物は見た事なかった。






《エローラ目次》

日本語ぺらぺらアメリカ人
驚異のカイラーサナータ寺院


カルカッタ
プーリー
ゴア
エローラ>>
バラナシ

日本語ぺらぺらアメリカ人

ゴアをあとにした僕は再びひとりでの移動となった。ゴアを離れる時はつらかった。ひとり旅の醍醐味はこの出会いと別れだという事に気が付いた。 グループでの旅行も楽しいが、そのグループ内で旅が完結してしまい出会いのチャンスが少ない様に思える。ひとりだと寂しい、 それゆえに寂しい者同士が声を掛け合い出会いが生まれる。 次に目指すはエローラである。僕はまたマニアックな路線を選んで列車に乗った。マニアックな路線だと移動の間日本人どころか他国のツーリストにも会う事がない、 おもしろいけど寂しいものである、そんな時乗り継ぎのため立ち寄ったある駅のホームでアメリカ人がひとり座っていた。 ひさしぶりのツーリストだったのでうれしくなって声をかけた。

:「Where are you from?・・」

外人:「アメリカ人です。あなた日本人ですか?」

・・流暢な日本語だ!・・

:「あ、はいそうですけど。」

外人: 「私は長野県飯田で英語の教師をしています。日本に来て3年です。」

・・めちゃめちゃ流暢な日本語だ!(鳥肌が立った。発音も日本人と変らない。)

彼の名はチャールズ(←探し人へ飛ぶ)、それからいっしょにエローラの近くのアウランガバードのユースホステル(6Rs) で宿を取った。チャールズとは約3日間いっしょに居た、彼はもちろん英語もペラペラだ。その3日間、専属の通訳が居る感じですごく楽だった。 彼は漢字もかなり知っていて、荷物の中に漢字の本を何冊も持っていた。チャールズ曰く「漢字は面白い!英語と違って”字”に意味があるんだよ。」と逆に教えてもらった。 なるほどそうなのかと感心した。僕らは漢字を丸覚えで覚えて来たので気付いてない事がある。彼らはもっと深く理解しながら漢字を学んでいる。日本の教育もそうあるべきだなぁと思った。

驚異のカイラーサナータ寺院

インドに来て観光というものはした事がなかった。今回はじめての観光。エローラ・アジャンタは世界的にも有名な遺跡だ。 アジャンタは結局行けなかったが、どっちも行った事がある人にきいてもエローラの方がすごい!との事だった。 たしかにすごい!!とにかくすごい!! 第16窟

エローラの石窟寺院は34窟あり、全部じっくりみると時間がいくらあっても足らない。 一番有名なのは第16窟(カイラーサナータ)だ。建造物は普通下から積上げて作るものだが、なんと岩山を上から ノミとカナヅチで高さ数十メートルを100年以上も堀り続け作り上げたという寺院だ、中央の寺院(中には部屋もある)、入り口には象の像。 両壁には横穴式に部屋がかなり奥まで彫られ、壁には壮大な彫刻が施されている。 寺院も彫像もすべてひとつながりの岩から掘り出された壮大な芸術品だ。なんて事だ、上から彫って創ったなんて! 強烈なイマジネーションのパワーに圧倒されてしまった。 インドへ行かれたらぜひ一度は訪れてほしいと思います。ただしものすごく暑く乾燥した場所にあるため、僕は鼻の中が乾燥してしまい、鼻をちょっと 動かしただけで鼻の中の血管が切れ鼻血がだらだらでした。・・・
↑第16窟、中央の壮大な寺院


横穴は深く部屋がいくつもある。→ 横穴


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